Family JourneysLINEリクエスト / 2026.06.29
栗林公園と紫雲山
リクエストの旅 / Kagawa

うどん県で、
ゆるり夏の家族旅。

飛行機でも新幹線+特急でも行きやすい、四国の玄関口・香川。庭園・島・お城がコンパクトにまとまり、移動が短いから2歳連れにやさしい。瀬戸内の海と、つるつるの讃岐うどんが待っています。

Best season
梅雨明けの瀬戸内は晴天続き
Access
高松空港/岡山経由 特急
Stay
2〜3泊
Story

香川は、日本でいちばん小さい県。でも、楽しみはぎゅっと詰まっています。朝は名園・栗林公園を和船でゆられ、昼はできたての讃岐うどんをすすり、午後はフェリーに乗って瀬戸内の島へ。電車も船もお城も、子どもが大好きな「乗り物」と「ひろい場所」がそろっています。

なにより移動が短いのがうれしいところ。高松の街なかなら見どころが駅から近く、島へも港からすぐ。午前に出かけて、午後は宿のお風呂やプールでひと休み——そんなゆっくりリズムが組める旅先です。はじめての場所でも、肩の力を抜いて過ごせます。

なぜ、いまの香川?(正直なところ)

瀬戸内は梅雨が明ける7月中旬以降、全国でも雨が少なく晴天が続くエリア。海もおだやかで、島あそびや水あそびがいちばん気持ちいい季節です。いっぽうで真夏は日ざしが強く暑いのが課題。だから朝のうちに庭園や城さんぽ、暑い昼は屋内(水族館)や宿のプール・お昼寝へ——という組み立てがコツ。瀬戸内国際芸術祭のない年・時期は島も比較的すいていて、2歳連れでものんびり回れます。

栗林公園 飛来峰からの眺め
過ごし方 A

高松ベースの王道さんぽ

庭園・水族館・お城が駅から近い。移動少なめで2歳も安心

高松の街なかに宿をとり、見どころを少しずつ。栗林公園、屋島の水族館、海ぞいの玉藻公園——どれも移動が短く、ベビーカーで回れます。午前にお出かけ、午後は宿でお昼寝、というリズムが組みやすい王道プランです。

こんな家族におすすめ:はじめての子連れ旅で移動を最小にしたい/電車・船・庭園を“ちょっとずつ”楽しみたい/うどん巡りもしたい。高松駅・瓦町を拠点に、ことでん(路面電車のような私鉄)と徒歩でほぼ完結します。
エリア紹介|高松市内:四国の玄関口で、JR高松駅・高松築港の周辺に庭園や港、ショッピングがコンパクトに集まります。屋島・栗林公園へはことでんで10〜20分ほど。フェリーターミナルも駅前で、島へのアクセスも抜群です。

Model planモデル行程(2〜3泊・日付は自由に)

DAY 1 | 到着 → 栗林公園を夕さんぽ
午後着高松駅 → ホテル → 栗林公園移動・庭園 公式 ↗

チェックイン後、夕方の涼しい時間に名園・栗林公園へ。何ができる?=広い芝生でのびのび、池の鯉にエサやり、和船に乗って水面からのんびり。夕暮れの庭園はとくに美しく、混雑もやわらぎます。

ポイント:国の特別名勝で“庭の国宝”級。広くて平坦、ベビーカーでも回れ、朝夕は涼しく2歳の機嫌も保ちやすい。
2歳メモ:園内は平坦で日陰のベンチも多め。和船は乗船時間が短く2歳でも飽きにくい。帽子・水分・虫よけを。
所要 1.5〜2時間ベビーカーOK朝夕が涼しい
夕食讃岐うどんデビューグルメ 検索 ↗

初日の夜は、やわらかめにゆでてもらえるうどん屋さんへ。何ができる?=つるつる麺は2歳でも食べやすく、取り分けもラク。座敷やテーブル席のある店を選ぶと安心です。

2歳メモ:熱いので少し冷ましてから。うどんは細かく切って。アレルギーが気になる場合は出汁を確認。
DAY 2 | 屋島と水族館
午前新屋島水族館水族館・室内 公式 ↗

屋島の山上にある、こぢんまりした水族館。何ができる?=アメリカマナティーやアザラシ、イルカのライブにウミガメ。コンパクトで2歳が飽きる前に一周できます。屋島山上からは瀬戸内の多島美も。

ポイント屋内中心で暑さ・雨に強い。規模が小さいぶん生きものとの距離が近く、2歳でも見やすい。山上はことでん+シャトルバスで。
2歳メモ:館内は通路が広めでベビーカーも入りやすい。イルカショーは前方だと水しぶきに注意。
所要 1.5〜2時間屋内で涼しい多島美の眺め
午後ホテルでお昼寝 → ことでん散歩休憩・電車

暑い時間は宿に戻ってお昼寝。元気が戻ったら、レトロなことでんに乗って瓦町・高松築港あたりへ。何ができる?=電車好きの子は乗るだけで大満足、駅前のサンポートで海風さんぽ。

ポイント:移動そのものが遊びになるのが2歳連れの強い味方。本数が多く、短距離で乗り降りしやすい。
DAY 3 | 海ぞいの公園 → 帰路
午前玉藻公園(高松城跡)・サンポート高松公園・海辺 公式 ↗

駅すぐの海ぞいのお城跡。何ができる?=堀の鯛にエサやり(和船で堀めぐりも)、芝生でひと遊び、サンポートの広場で海をながめてのんびり。帰りの電車・飛行機まで時間調整にぴったり。

ポイント:駅から徒歩すぐで荷物があっても動きやすい。海ぞいで開放的、最終日の“詰め込みすぎない”締めに最適。
2歳メモ:堀沿いは柵があるが手をつないで。日陰が少なめなので午前の早い時間に。

Where to stay宿の候補

JRクレメント高松
高松駅直結。荷物移動が最小で子連れにラク。フェリー乗り場も目の前。
公式を検索 ↗
ダイワロイネットホテル高松
市街中心で買い物・飲食に便利。広めの客室で2歳連れも過ごしやすい。
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JRホテルクレメントイン高松/リーガゼスト
駅周辺の手頃なシティホテル。朝食つきプランで朝のバタつきを減らせる。
候補を検索 ↗

💰 予算めやす:2泊・家族で9〜13万円目安(交通費は出発地で変動)。高松駅前ステイ+ことでんなら交通費も圧縮できます。

小豆島 エンジェルロード
過ごし方 B

小豆島で島リゾートステイ

フェリーでひと足のばして、海と公園とプールでのんびり

高松港からフェリーで小豆島へ。干潮時だけ現れる砂の道「エンジェルロード」、風車とオリーブのオリーブ公園、しょうゆの香り漂う醤の郷。波がおだやかな島で、海・公園・宿のプールをゆったり行き来する滞在です。

こんな家族におすすめ:観光より“のんびり癒やし”重視/海とプールでゆっくりしたい/フェリーや乗り物の体験も楽しみたい。島内はレンタカーがあると便利ですが、エリアを絞ればバスでも回れます。
エリア紹介|小豆島:瀬戸内海で2番目に大きい島。オリーブ栽培発祥の地で、しょうゆ・そうめんの産地としても有名。高松港から高速船で約35分/フェリーで約1時間。土庄(とのしょう)港が玄関口です。

Model planモデル行程(2〜3泊・日付は自由に)

DAY 1 | フェリーで島へ → チェックイン
午後高松港 → 小豆島(土庄港)フェリー・約1時間 時刻表 ↗

デッキから海をながめ、カモメを見ながらの船旅。何ができる?=フェリーそのものが大冒険。到着後は宿にチェックインして、初日はプールや海辺でゆっくり。

2歳メモ:船は揺れが少なく快適。デッキは風が強いので帽子は手に。船内に授乳室・トイレあり。
DAY 2 | エンジェルロードとオリーブ公園
午前エンジェルロード海・干潮の砂道 潮見表 ↗

干潮時だけ海の中に砂の道が現れ、向かいの島まで歩いて渡れます。何ができる?=波打ちぎわで砂遊び・貝さがし、道を歩いて渡る“ちょっとした冒険”。波がおだやかで安心。

ポイント:道が現れるのは干潮の前後数時間だけ。事前に潮見表で時間を確認して訪問を。遠浅で波が静かなので2歳の海デビューに向く。
2歳メモ:足もとは砂と小石。サンダル+着替えを用意。日よけがないので帽子・日焼け対策を忘れずに。
所要 1時間干潮時間を要確認波おだやか
午後小豆島オリーブ公園公園・体験 公式 ↗

地中海のような風車が立つ、見晴らしのいい丘の公園。何ができる?=魔法のほうきを無料で借りてジャンプ写真、広い芝生でかけっこ、オリーブの森さんぽ。隣接のハーブガーデンやショップも。

ポイント:芝生が広く開放的で、2歳が自由に歩き回れる。写真映えするスポットが多く、家族の記念写真にぴったり。
2歳メモ:丘なので坂あり。ベビーカーは押せるが日ざしが強い時間は木陰で休憩を。
小豆島 醤の郷の町並み
醤の郷(ひしおのさと)|古い醤油蔵が並ぶレトロな一画
DAY 3 | 醤の郷さんぽ → フェリーで帰路
午前醤の郷(ひしおのさと)町歩き・グルメ 検索 ↗

江戸時代から続く醤油蔵が並ぶレトロな一画。何ができる?=蔵の見学やしょうゆソフトクリーム、名物の佃煮みやげ探し。香ばしい香りの路地さんぽが楽しい。帰りのフェリーまでのんびり過ごせます。

ポイント:道が平坦で短く、2歳連れでも歩きやすい。最終日の“詰め込みすぎない”締めに最適。
2歳メモ:しょうゆソフトは甘じょっぱくて子どもにも人気。蔵の中は見学ルールに従って静かに。

Where to stay宿の候補

小豆島国際ホテル
エンジェルロードの目の前。プール・温泉・夕景が楽しめ、海デビューの拠点に最適。
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ベイリゾートホテル小豆島
海を望む大型リゾート。屋外プールや展望風呂があり、館内でゆったり過ごせる。
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💰 予算めやす:2泊・家族で11〜16万円目安(フェリー+島内移動含む)。夕食つき宿+プールで“島にこもる”と満足度が高い。

丸亀城の天守と石垣
過ごし方 C

琴平・丸亀で電車旅&温泉

お城・遊園地・門前町。乗り物好きと温泉でほっこり

高松から特急やことでんで西へ。日本一高い石垣の丸亀城、夏はプールも楽しい遊園地「NEWレオマリゾート」、こんぴらさんの門前町。最後はこんぴら温泉でゆっくり——乗り物好きの子と、温泉でほっこりしたい家族にぴったりの組み立てです。

こんな家族におすすめ:遊園地やプールで思いきり遊びたい/電車・特急の移動も楽しみたい/夜は温泉宿でのんびりしたい。こんぴらさんの石段(785段)は2歳には大変なので、門前町さんぽだけでも十分楽しめます。
エリア紹介|丸亀・琴平:高松から特急で20〜40分の県西部。丸亀は石垣の名城とうちわの町、琴平は古くからの“こんぴら参り”で栄えた門前町。レトロな旅情と、家族向けレジャー施設が両立するエリアです。

Model planモデル行程(2〜3泊・日付は自由に)

DAY 1 | 到着 → 丸亀城さんぽ
午後丸亀城お城・公園 公式 ↗

「石垣の名城」として知られ、日本一高いといわれる総高約60mの石垣が見もの。何ができる?=芝生の城内広場でのびのび、石垣を見上げる迫力体験、天守からの讃岐平野の眺め。

ポイント:城内は公園として開放され入りやすい。天守までは坂道だが、ふもとの広場だけでも2歳は満足。夕方は涼しく散歩に最適。
2歳メモ:天守への道は急坂。無理せず麓の広場中心に。ベビーカーは麓まで、坂は抱っこが安心。
所要 1〜1.5時間芝生広場あり夕方が涼しい
DAY 2 | 遊園地でめいっぱい
終日NEWレオマリゾート(レオマワールド)遊園地・夏はプール 公式 ↗

四国最大級のテーマパーク。何ができる?=2歳でも乗れるメリーゴーラウンドや観覧車などのキッズ向けアトラクション、夏は屋外プール(水遊びゾーン)、夜はイルミネーションも。広い園内をゆっくり一日。

ポイント:小さな子でも乗れる乗り物がそろい、夏はプールで暑さ対策も両立。隣接ホテルに泊まれば移動ゼロで朝から遊べる。
2歳メモ:身長制限のある乗り物も。事前に対象年齢を確認。プールはおむつの子用ルールを要チェック、ラッシュガード・帽子を。
所要 半日〜1日キッズ向け多数夏はプール
DAY 3 | こんぴら門前町 → 帰路
午前こんぴらさん門前町(金刀比羅宮 参道)門前町・さんぽ 検索 ↗

こんぴらさんのふもとに広がる、お土産屋や食べ歩きでにぎわう参道。何ができる?=名物の灸まんやソフトクリームの食べ歩き、レトロな町並みさんぽ、麓の旧金毘羅大芝居(金丸座)見学。石段は無理せず門前町だけでも楽しい。

ポイント:参道のふもと一帯は平坦で食べ歩き天国。2歳連れは“階段を登らない楽しみ方”で十分満喫できる。
2歳メモ:本宮まで785段は2歳にはハード。門前町と麓の見学にしぼると安心。暑い日は朝のうちに。

Where to stay宿の候補

ことひら温泉 琴参閣
こんぴら温泉の大型旅館。広い大浴場と和室で、2歳連れもくつろげる。夕食つきが安心。
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ホテルレオマの森
レオマリゾート併設。遊園地まで移動ゼロ、温泉やバイキングで家族向け設備が充実。
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💰 予算めやす:2泊・家族で10〜15万円目安(レオマ入園料・温泉宿食事つき含む)。遊園地併設ホテル泊なら移動の負担が小さい。

Editor's pick

2歳のはじめてなら「A・高松ベース王道」

見どころが駅まわりに集まり移動が最小。午前お出かけ→午後お昼寝のリズムが組みやすく、庭園・水族館・電車と2歳が好きな要素がそろいます。海とプールでのんびりなら「B・小豆島」遊園地や温泉でめいっぱいなら「C・琴平・丸亀」。夏に行くなら、梅雨明け後の晴天続きの瀬戸内はねらい目。朝夕の涼しい時間に外、暑い昼は屋内やプールへ、を合言葉にどうぞ。