Family Journeysリクエスト旅 / 2026.06.30 作成
軽井沢から望む浅間山
避暑地で2〜3泊 / Summer Retreat

夏は、
軽井沢に涼みに行く。

東京から新幹線で約1時間。標高1,000mの森に入ると、空気がひんやり入れ替わります。木陰の小道、せせらぎ、夕方の涼しい風。2歳の「はじめての避暑地」に、これ以上ない王道の高原リゾートです。

Best season
7〜8月(避暑の旬)
Access
東京から新幹線 約1時間
Stay
2〜3泊
Story

真夏の都会が35℃でも、軽井沢の昼間はだいたい25℃前後。朝晩は長袖がほしいくらい涼しくて、エアコンいらずで眠れる夜が続きます。「避暑地」という言葉が、明治の頃からずっと似合ってきた町です。

旧軽井沢の銀座通りでソフトクリームを片手にぶらぶら、木洩れ日の雲場池をひとまわり、午後は森のテラスでひと休み。白糸の滝のしぶきに「つめたーい」と2歳がはしゃぐ。観光地として完成されているから、子連れでも段取りに悩まず、ゆるく回せるのが軽井沢のいいところです。

2泊なら旧軽井沢と雲場池をのんびり、3泊なら白糸の滝や浅間山のふもとまで足をのばして——。涼しさを“予定”に組み込める、夏のごほうびみたいな旅先です。

なぜ、この時期に軽井沢?

7〜8月こそ、避暑地・軽井沢がいちばん輝く季節です。標高が高く、真夏でも日中25℃前後・朝晩は20℃を下回る日も。新緑から深い緑へ、森がもっとも気持ちいい時期。一方でお盆まわりは道路渋滞・宿の料金高騰・人出がピークになります。狙えるなら7月の平日や8月後半の平日が「涼しさ◎+比較的すいてる」で子連れに快適。山の天気は変わりやすいので、雨でも楽しめる屋内プランを1つ持っておくと安心です。

新緑の雲場池
過ごし方 A

旧軽井沢&雲場池さんぽ

移動少なめ・徒歩中心。2泊でちょうどいい王道リズム

見どころが旧軽井沢エリアにまとまっているので、車がなくても歩いて・バスで回れます。午前にさんぽ、午後はテラスやホテルでゆっくり。2歳の昼寝リズムを崩さずに、避暑地の王道を“ちょっとずつ”楽しめるプランです。

こんな家族におすすめ:はじめての軽井沢/運転は控えめにしたい/詰め込まず2泊でのんびりしたい。新幹線+徒歩・循環バスで完結し、ベビーカーでも歩きやすいのが安心ポイント。
エリア紹介|旧軽井沢:明治からの避暑地の中心地。木立に包まれた銀座通りにカフェ・ベーカリー・雑貨が並び、少し歩けば静かな雲場池や教会へ。駅から旧軽井沢ロータリーまで車・バスで約5分、駅前にはアウトレットもあって雨でも困りません。

Model planモデル行程(2泊・日付は自由に)

DAY 1 | 到着 → 旧軽井沢をそぞろ歩き
昼着東京 → 軽井沢駅移動・約1時間

北陸新幹線で東京から約1時間。駅に着くと空気がひんやり。荷物をホテルに預けて、午後から軽く動き出します。

2歳メモ:新幹線は指定席を早めに確保。窓側だと景色で機嫌よく過ごせます。耳抜き用の飲み物・おやつを手元に。
午後旧軽井沢銀座通り商店街・さんぽ 検索 ↗ 地図 ↗
木立に包まれた軽井沢の並木道
木洩れ日の気持ちいい、軽井沢の並木道

避暑地の目抜き通り。ジャムやベーカリー、ソフトクリーム、雑貨店がずらり。何ができる?=食べ歩き、おみやげ探し、木陰のベンチでひと休み。少し奥へ入ると静かな教会の小道もあります。

ポイント:通り全体が木立に囲まれて涼しく、平坦で歩きやすい。短い距離に見どころが詰まっていて、2歳が飽きる前にぐるっと回れる。
2歳メモ:ベビーカーOK(一部混雑時は抱っこが楽)。冷たいソフトは“おやつ休憩”の切り札に。夕方は肌寒いので羽織ものを。
所要 1〜2時間徒歩中心食べ歩き◎
DAY 2 | 雲場池 → テラス → 塩沢湖
午前雲場池(くもばいけ)池・自然さんぽ 検索 ↗ 地図 ↗

木々を映す静かな池。一周20分ほどの遊歩道があり、ゆっくり歩いても30〜40分。何ができる?=水鳥さがし、木洩れ日の散歩、写真。朝のうちは空いていて空気がいちばん澄んでいます。

ポイント:避暑地らしい“涼”を全身で感じられる定番。平坦な周回路で、ベビーカーでもひとまわりできる。
2歳メモ:歩き疲れたら無理せず抱っこに。柵のない水際もあるので手はつないで。虫よけがあると安心。
所要 30〜40分朝が涼しい遊歩道平坦
ハルニレテラス(星野エリア)テラス・食事 公式 ↗ 地図 ↗

渓流沿いのハルニレ(楡)の木立に、レストランやカフェ、ベーカリーが並ぶウッドデッキの一角。何ができる?=川のせせらぎを聞きながらランチ、ベーカリーでパン、ウッドデッキさんぽ。(軽井沢駅から車で約15分)

ポイント:木陰と川風で夏でもひんやり。ベビーカーで回れる平らなデッキで、子連れに優しい休憩スポット。
2歳メモ:ベビーチェアのある店も。川のそばは足元に注意。
車で約15分川沿い・涼しいランチ向き
午後軽井沢タリアセン(塩沢湖)湖畔の公園 検索 ↗ 地図 ↗

塩沢湖をぐるりと囲む自然公園。何ができる?=手こぎボートや遊覧、芝生でひとあそび、ミニ遊園地のような遊具、絵本の森美術館。何時間でものんびりできます。(軽井沢駅から車で約10分)

ポイント:湖・芝生・遊具がまとまっていて、2歳が自分のペースで遊べる。雨でも美術館で過ごせる“天気の保険”にもなる。
2歳メモ:芝生でレジャーシートを広げてのんびりも。湖畔は柵のない場所もあるので手をつないで。
車で約10分所要 2〜3時間芝生・遊具
DAY 3 | 予備日 → 帰路(2泊なら省略)
自由プリンスショッピングプラザ → 軽井沢駅買い物・ゆとり

駅前の広いアウトレットでおみやげと買い物。芝生の広場もあって、最後にもうひと遊び。帰りの新幹線まで身軽に過ごせます。

Where to stay宿の候補

ルグラン軽井沢ホテル&リゾート ほか駅近ホテル
駅・アウトレットに近く、車なしでも動きやすい。子連れ向けの和洋室やバイキングがある宿を選ぶと安心。
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旧軽井沢エリアのホテル/貸別荘
銀座通りや雲場池まで歩ける立地。キッチン付きの貸別荘なら、2歳の食事や昼寝も気兼ねなく。
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🚄 交通(新幹線往復)2〜3万🏨 宿2泊 4〜8万🍽 現地・食 2〜3万= 合計 8〜14万

💰 予算めやす:大人2名+2歳(添い寝なら宿泊無料の宿も)で8〜14万円目安。お盆は宿が高騰するので、7月平日・8月後半平日が狙い目。新幹線は子ども無料(指定席は別途)。

軽井沢 白糸の滝
過ごし方 B

白糸の滝と森あそび

滝のしぶきと木陰で、もっと“涼”を味わう3泊向け

街さんぽにプラスして、軽井沢のひんやりした自然をたっぷり味わいたい家族に。レンタカーがあると行動範囲が広がり、白糸の滝や森のアクティビティまで足をのばせます。3泊で“涼”を深掘りするプランです。

こんな家族におすすめ:水や自然が好き/2歳に“ひんやり体験”をさせたい/3泊でゆったり回りたい。運転に抵抗がなければ、滝・森・牧場と選択肢がぐっと広がります。
エリア紹介|白糸ハイランドウェイ周辺:旧軽井沢から峠を上った先に広がる、森と渓流のエリア。木立に囲まれた有料道路(白糸ハイランドウェイ)沿いに白糸の滝があり、夏でもひんやり。北軽井沢方面には子ども向けのテーマパークも点在します。

Model planモデル行程(3泊・日付は自由に)

DAY 1 | 到着 → 星野エリアでひと休み
昼着東京 → 軽井沢(レンタカー受取)移動・約1時間

新幹線で軽井沢へ。駅周辺でレンタカーを借り、初日は星野エリアやホテルでのんびり。山の夕方は冷えるので上着を1枚。

2歳メモ:チャイルドシートの予約を忘れずに。慣れない車での移動は短めから。
DAY 2 | 白糸の滝 → 森あそび
午前白糸の滝滝・自然 検索 ↗ 地図 ↗

幅70mの岩肌から、地下水が無数の白い糸のように流れ落ちる名所。何ができる?=滝のしぶきで涼む、せせらぎ沿いのさんぽ、写真。駐車場から滝まで徒歩数分とアクセスも良好です。(旧軽井沢から車で約20分)

ポイント:滝の前は天然のクーラーのようにひんやり。短い遊歩道で2歳でも歩けて、水の迫力に大よろこび。
2歳メモ:足元が濡れて滑りやすいので、滑りにくい靴で。水際は手をつないで。気温が下がるので羽織ものを。
車で約20分所要 30〜60分天然の涼
午後軽井沢おもちゃ王国 / 軽井沢野鳥の森テーマパーク・森 検索 ↗ 地図 ↗

北軽井沢の「おもちゃ王国」は、屋内のおもちゃのお部屋+小さな子向けの乗り物がそろうテーマパーク。何ができる?=雨でも遊べる室内エリア、2歳でも乗れるアトラクション。自然派なら星野エリアの「野鳥の森」をネイチャーガイドと歩くのも◎。(軽井沢から車で約40〜50分)

ポイント:おもちゃ王国は屋内施設が多く、雨や暑さに強い。山の天気が崩れた日の“切り札”になる。
2歳メモ:身長・年齢制限のある乗り物も。無料・割引対象の年齢は公式で要確認。お昼寝タイムを挟んで。
車で約40〜50分雨でもOK室内遊び◎
DAY 3 | 街さんぽ or 予備日
自由旧軽井沢・雲場池(Aプラン参照)ゆとり

3泊目は無理せず、旧軽井沢や雲場池をのんびり(Aプラン参照)。天気と体調に合わせて予定を調整できる余白を残します。

DAY 4 | 帰路
自由レンタカー返却 → 軽井沢駅 → 帰京移動

最終日は身軽に。アウトレットでおみやげを買って、新幹線で帰京します。

Where to stay宿の候補

星野エリア/中軽井沢の森のホテル
渓流や森に近く、白糸の滝方面へも出やすい立地。温泉付きの宿なら、滝さんぽのあとに温まれる。
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北軽井沢のコテージ/貸別荘
おもちゃ王国方面に近く、キッチン付きで連泊に便利。広い敷地で2歳ものびのび過ごせる。
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🚄 交通+🚗レンタカー 4〜6万🏨 宿3泊 6〜12万🍽 現地・食 3〜5万= 合計 13〜23万

💰 予算めやす:レンタカー代が加わり、家族で13〜23万円目安(時期・宿で変動)。施設の入園料や営業時間は変わりやすいので、各公式で事前確認を。

鬼押出し園と浅間山
過ごし方 C

浅間山ドライブ

雄大な火山と高原牧場へ。景色そのものがごちそう

軽井沢のふもとにそびえる活火山・浅間山。その雄大な自然を間近で感じたい家族に。レンタカーで高原をドライブし、溶岩の絶景や牧場の動物に会いに行く、ちょっと冒険心のあるプランです。

こんな家族におすすめ:絶景ドライブが好き/動物や広い景色を見せたい/街より大自然を満喫したい。移動中に2歳が昼寝できるので、車旅と相性が良いのも◎。
エリア紹介|北軽井沢・浅間山麓:軽井沢から鬼押ハイウェーなどで北上した、浅間山のふもとの高原エリア。溶岩がつくる独特の景観、広々とした牧場、ひんやりした空気が魅力。標高が高く、夏でもかなり涼しく感じられます。

Model planモデル行程(2〜3泊・日付は自由に)

DAY 1 | 到着 → 軽井沢でならし
昼着東京 → 軽井沢(レンタカー受取)移動・約1時間

新幹線で軽井沢へ。レンタカーを借りたら、初日は旧軽井沢やテラスで足慣らし。翌日の高原ドライブに備えて早めに休みます。

2歳メモ:チャイルドシートの予約を。山道は揺れるので、車内おもちゃと酔い止めグッズがあると安心。
DAY 2 | 鬼押出し → 浅間牧場
午前鬼押出し園火山・絶景 検索 ↗ 地図 ↗

1783年の浅間山の噴火でできた、ごつごつの溶岩が広がる奇景。何ができる?=遊歩道で溶岩の造形をまわる、目の前にそびえる浅間山の眺め、高山植物さがし。(軽井沢から鬼押ハイウェーで車で約40分)

ポイント:標高が高く、夏でもひんやり。ほかでは見られない火山の景色は迫力満点で、2歳も「ごつごつだね」と楽しめる。
2歳メモ:遊歩道は岩場で段差あり。歩きにくい区間は抱っこが安心(ベビーカーは不向き)。帽子・羽織もの・歩きやすい靴を。
車で約40分所要 1〜1.5時間夏でも涼しい
午後浅間牧場(浅間高原)牧場・動物 検索 ↗ 地図 ↗
浅間山と高原の牧草地
広々とした高原と、雄大な浅間山

浅間山を望む広大な高原牧場。何ができる?=牛や馬をながめる、広い草原をおさんぽ、名物の牧場ソフトクリーム。空が広く、のびのびできます。(鬼押出しから車で約20分)

ポイント:見わたすかぎりの緑と青空で、2歳が思いきり歩ける。動物+ソフトクリームの“ごほうび”で満足度が高い。
2歳メモ:日差しが強いので帽子・日よけを。広いので歩き疲れ対策に抱っこ紐があると安心。
車で約20分所要 1〜2時間動物+ソフト
DAY 3 | 旧軽井沢でしめくくり → 帰路
自由旧軽井沢・雲場池 → 帰京(2泊なら短縮)ゆとり

最終日はふもとに戻って、旧軽井沢や雲場池をのんびり。レンタカーを返して、新幹線で帰京します。

Where to stay宿の候補

北軽井沢・浅間高原のリゾート/ペンション
牧場や鬼押出しに近く、高原の朝が気持ちいい。アットホームなペンションは子連れにやさしい。
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中軽井沢の温泉付きホテル
高原ドライブの拠点に便利。温泉でドライブの疲れを癒やせ、街にも出やすい立地。
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🚄 交通+🚗レンタカー 4〜6万🏨 宿2〜3泊 5〜11万🍽 現地・食・入園 2〜4万= 合計 11〜21万

💰 予算めやす:家族で11〜21万円目安。鬼押ハイウェーや有料道路の通行料が別途かかります。山道の運転に慣れていない場合は、無理のない範囲で。

🧳 持ち物メモ(2歳との避暑地)

  • 長袖の羽織もの(朝晩は冷えます)
  • 虫よけ・かゆみ止め(森・池の近く)
  • 帽子・日よけ・日焼け止め
  • 歩きやすい靴・着替え・おむつ多め
  • ベビーカー or 抱っこ紐(岩場は抱っこ)
  • 母子手帳・健康保険証・常備薬
Editor's pick

2泊でのんびりなら「A・旧軽井沢&雲場池さんぽ」

見どころが旧軽井沢にまとまり、車なしでも歩いて回れて移動が最小。午前さんぽ→午後ゆっくりのリズムが組みやすく、避暑地デビューに安心です。もう少し自然を味わうなら「B・白糸の滝と森あそび」大自然と動物なら「C・浅間山ドライブ」。涼しさ重視なら、混雑がやわらぐ7月の平日・8月後半の平日がとくにおすすめです。