Family Journeysいつか行きたい / 2026.10.22 配信
東尋坊の柱状節理と日本海
偶然の旅の巡り合い / Discovery

かにと恐竜と、
湯けむりの冬。福井へ。

北陸新幹線で東京から乗り換えなし約3時間。11月に越前がにが解禁になり、恐竜博物館は雨でも雪でも一日遊べる。2歳との「冬の2泊」に、ちょうどいい近さの県です。

Best season
11月中旬〜12月(かに・紅葉)
Access
東京から新幹線 約3時間
Stay
2泊
With
2歳の子ども
Story

東京駅で「かがやき」に乗って、お弁当を食べて、うとうとしているうちに福井駅。改札を出ると、駅前の広場で動く恐竜がこちらを見ていて、2歳はベビーカーの上で固まったあと、指さして「がおー」。旅のつかみとしては、これ以上ないスタートです。

11月の福井は、朝晩はひんやり、昼は上着1枚でちょうどいい。港町の食堂からはゆでたてのかにの湯気が立ち、山のほうの永平寺では杉の緑に紅葉が差し色で入る。雨の日は恐竜博物館か水族館へ、晴れたら東尋坊の岩場で海をながめる。どっちに転んでも困らないのが、冬の福井の強みです。夜は温泉宿で、子はおままごと感覚でかにの脚をにぎり、おとなは熱燗。「来てよかったね」の声が自然に出る、そんな2泊。

なぜ、この時期?

11月6日に越前がに漁が解禁され、港町の食堂や温泉宿が一年でいちばんにぎわいます。メスの「せいこがに」は年内で漁が終わるので、11月中旬〜12月がいちばん種類豊富。永平寺や一乗谷の紅葉は11月上旬〜中旬が見頃で、12月に入ると雪化粧の日が出てきます。冬の北陸は雨や雪の日が多いぶん、恐竜博物館・水族館・温泉と屋内の主役がそろっているのが、子連れには心強いところ。雪道が心配なら11月、雪景色と冬の味覚を狙うなら12月、と選べます。

福井県立恐竜博物館の銀色のドーム
過ごし方 A

恐竜に会いに行く、勝山とあわら温泉

世界三大恐竜博物館で1日、温泉宿で2晩。雨でも雪でも成立する王道

芦原(あわら)温泉の宿を拠点に、勝山の恐竜博物館へ日帰り。博物館は屋内なので天気を気にせず予定が組め、宿に戻れば温泉と越前がに。2歳の「恐竜ブーム」をまるごと受け止める、冬の福井でいちばん外さない組み立てです。

こんな家族におすすめ:子が恐竜・乗り物好き/天気に左右されない計画にしたい/温泉宿でごはんの支度をしたくない。レンタカー1台で全部回り切れ、1日の運転は合計2時間以内に収まります。
エリア紹介|あわら温泉と勝山:あわら温泉は県北部の田園にある落ち着いた温泉地で、北陸新幹線の芦原温泉駅から車で10分ほど。福井の温泉宿は「かにプラン」が冬の定番で、部屋食や個室食の宿が多く、2歳連れでも周りを気にせず食べられます。勝山は山あいの恐竜のまちで、あわらから車で1時間弱。道中はのどかな田園で、子は車内で昼寝しやすい距離です。

Model planモデル行程(2泊・日付は自由に)

DAY 1 | 新幹線で福井へ → 東尋坊 → 温泉宿
朝〜昼東京 → 芦原温泉駅(北陸新幹線)移動・約3時間

東京駅から「かがやき」「はくたか」で乗り換えなし。芦原温泉駅で降りてレンタカーを借ります(福井駅着にして駅レンタカーでも可)。駅の売店で昼ごはんを調達して、宿方面へ。

2歳メモ:新幹線は座席を使わなければ無料(膝上)。3時間なので、子ども用のヘッドホン動画・シール・おにぎりを用意。多目的室がある車両なら授乳やおむつ替えもラク。
15:30〜東尋坊絶景・海 検索 ↗ 地図 ↗
東尋坊の屏風岩
柱状節理が並ぶ東尋坊の岩場。冬は日本海の荒波が主役

芦原温泉駅から車で約25分。1kmにわたって五角形・六角形の岩柱が海に突き出す、国の名勝。何ができる?=土産物の商店街を抜けて岩場の手前まで散歩、展望台から冬の日本海をながめる、商店街でかに汁や焼きいか。

ポイント:初日の「ちょっとだけ観光」にちょうどいい規模。冬は夕方の光が低くて岩が赤く染まり、到着日の記念写真の場所にもなる。遊覧船は冬は欠航が多いので、乗れたらラッキーくらいに。
2歳メモ:岩場は柵がないので抱っこ紐で。商店街までは舗装路でベビーカーOK。海風が強いので、ニット帽とウインドブレーカーを。
所要 1時間入場無料商店街で軽食宿まで車で約20分
夕方あわら温泉「芦湯」で足湯 → 宿温泉街・足湯 検索 ↗ 地図 ↗
あわら温泉の足湯「芦湯」
あわら湯のまち駅前の無料足湯「芦湯」。屋根つきで雨でも入れる

温泉街の中心にある総ひのき造りの無料足湯。5つの湯船があり温度もいろいろ。何ができる?=チェックイン前に家族で足だけ温泉、隣の屋台村「湯けむり横丁」をのぞく。

ポイント:移動で固まった体を10分でほぐせる。2歳は「足だけ入る温泉」が面白くて、宿の大浴場より盛り上がることも。
2歳メモ:ズボンの裾をまくるので、着替えやすい服で。タオルを1枚ずつ持参。
所要 20〜30分無料7:00〜23:00ごろ
DAY 2 | 恐竜博物館でまる一日
9:00〜12:30福井県立恐竜博物館博物館・屋内 公式 ↗ 地図 ↗
恐竜博物館のメインホール「恐竜の世界」
吹き抜けのメインホール「恐竜の世界」に全身骨格がずらり

あわら温泉から車で約50分。世界三大恐竜博物館のひとつで、50体近い全身骨格が並ぶ常設展は圧巻。何ができる?=長いエスカレーターで地下のホールへ降りて骨格を見上げる、動くティラノサウルスのロボットに会う、化石クリーニングの作業を窓越しに見学、キッズ向けの図書・工作スペースで休憩。

ポイント:全部屋内で雨や雪の日に強く、2歳の「がおー」が長く続く。開館直後が空いていて、ホールをゆっくり歩ける。混む日は入場枠が埋まるので、オンラインで事前予約してから行くのが安心。
2歳メモ:未就学児は無料。ベビーカー貸出・授乳室・おむつ替え台あり。暗めの展示室で動く恐竜が怖い子もいるので、まず遠目から。館内レストランは恐竜モチーフのキッズメニューが人気。
所要 3時間大人1,000円・未就学児無料9:00〜17:00第2・4水曜休館
13:00〜15:00車で昼寝タイム(勝山市内で軽食)休憩

昼食は館内か勝山市内で済ませて、車で昼寝。おとなは交代で近くのカフェへ。雪が降る日はこの時間に無理をしないのが鉄則です。

15:00〜16:00かつやま恐竜の森公園・屋外 検索 ↗ 地図 ↗
かつやま恐竜の森のティラノサウルス広場
博物館を囲む公園。広場に実物大の恐竜オブジェが点在

博物館のまわりに広がる公園で、実物大の恐竜オブジェが並ぶ広場や遊具、芝生があります。何ができる?=恐竜と並んで写真、遊具で体を動かす、晴れていれば芝生でおやつ。

ポイント:屋内で見たあとに屋外で「本物サイズ」と触れ合えて、2歳の満足度が一段上がる。日が短い時期なので16時ごろまでに切り上げて宿へ(車で約50分)。
2歳メモ:冬は雪で遊具が使えない日もある。防寒着と替えの靴下を。化石発掘体験施設は小学生向けなので今回は見送りでOK。
所要 45分入園無料雪の日は短めに
DAY 3 | 丸岡城に寄って帰路
10:00〜11:00丸岡城城・公園 検索 ↗ 地図 ↗

あわら温泉から車で約20分。現存12天守のひとつで、小ぶりな天守が丘の上にちょこんと立つ姿がかわいらしい城。何ができる?=天守の周りの公園を散歩、城を見上げて記念写真、売店でおみやげ。

ポイント:帰りの新幹線前に「軽くもう1か所」にぴったりのサイズ。天守内は階段が急でロープを使うほどなので、おとなが交代で登る形に。
2歳メモ:天守内はベビーカー不可・抱っこもかなり危険。子は公園で待つのが安全。トイレは公園側に。
所要 45分大人450円芦原温泉駅まで車で約15分
昼芦原温泉駅 → 東京移動・約3時間

駅でレンタカーを返して昼の新幹線へ。駅のおみやげ店でかにせんべいや羽二重餅を買って、夕方には東京着。

Where to stay宿の候補

グランディア芳泉(あわら温泉)
あわら温泉の大型旅館。キッズルームやベビー用品の貸出があり、子連れ歓迎の雰囲気。かに会席プランが冬の定番。
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清風荘(あわら温泉)
大浴場と庭園が広い老舗。部屋食・個室食プランがあり、2歳が騒いでも気兼ねしにくい。
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あわら温泉 美松
家族向けプランが豊富で、貸切風呂のある宿。かにの半身つきなど量を選べるプランが便利。
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🚅 新幹線 往復2人 約6.3万🏨 宿2泊(かに会席) 6〜9万🚗 レンタカー2日+現地・食 2〜3万= 合計 14〜18万

💰 予算めやす:越前がにの会席は宿代を押し上げます。かには「1泊だけ会席・もう1泊は通常料理」にすると2〜3万円圧縮でき、JR+宿のダイナミックパッケージなら新幹線往復込みで大人1人5〜7万円台のことも。金額は時期と宿で変わります。

越前松島水族館から見る越前海岸
過ごし方 B

港でかに、海辺の水族館で魚にタッチ

三国港のゆでがにと、日本海に面した小さな水族館。食いしん坊の家族に

主役は11月に解禁される越前がに。港の食堂でゆでたてを食べ、翌日は海沿いの水族館でイルカとペンギンに会う。動く範囲を三国・あわら周辺にしぼり、2歳の昼寝リズムを守りながら冬の味覚を満喫する組み立てです。

こんな家族におすすめ:旅の目的がまず「おいしいもの」/移動を少なくして海辺でのんびりしたい/水族館やふれあい体験が好き。1日の運転が合計1時間ほどで済みます。
エリア紹介|三国港と越前海岸:三国は九頭竜川が日本海に注ぐ河口の港町で、江戸期に北前船で栄えた古い町並みが残ります。11月からは港の市場や食堂に黄色いタグのついた越前がにが並び、週末は行列。海沿いの道を北に走ると東尋坊、水族館、芝政ワールドと家族向けスポットが続きます。

Model planモデル行程(2泊・日付は自由に)

DAY 1 | 福井駅 → 三国港でかにランチ → 宿
朝〜昼東京 → 福井駅(北陸新幹線)移動・約3時間

福井駅で降り、駅前でレンタカー。西口の恐竜広場で動く恐竜に「ただいま」をしてから出発します。三国港までは車で約40分。

2歳メモ:福井駅の商業施設「くるふ福井駅」に授乳室とおむつ替え台あり。ここでおむつを替えてから車へ。
12:00〜13:30三国港で越前がにランチ食・市場 検索 ↗ 地図 ↗
ゆでた越前がにのオスとメス
ゆでたての越前がに。黄色いタグが福井産の証

港沿いに鮮魚店直営の食堂が並び、ゆでがに・かに丼・せいこがに丼が名物。何ができる?=市場で水槽のかにを見る、食堂でゆでがにを食べる、小ぶりなせいこがにの丼をおとな2人でシェア。

ポイント:宿の会席より安く、昼にかにを済ませれば夜の宿は普通の料理プランでOK。かには1杯が高いので、おとな2人で「せいこがに丼+かに汁」くらいが満足とお財布のバランス。週末は11時前に並ぶと確実。
2歳メモ:かには殻の破片に注意して、ほぐした身を少しだけ。子ども向けにうどんや白ごはんがある店を選ぶ。座敷の店が多くベビーカーは入口に。
所要 1.5時間かに丼 3,000〜6,000円週末は行列
13:30〜15:00車で昼寝 → 宿にチェックイン休憩

三国からあわら温泉・東尋坊温泉の宿まで車で約15〜20分。早めにチェックインして、おとなは温泉、子は畳でゴロゴロ。夕方に元気があれば東尋坊へ(宿から車で10分前後)。

DAY 2 | 越前松島水族館 → 丸岡城
9:00〜12:00越前松島水族館水族館・海辺 公式 ↗ 地図 ↗
越前松島水族館の外観
日本海に面した越前松島水族館。ふれあい重視の小さな水族館

宿から車で約10分。東尋坊の北、海にせり出した岩場に建つ水族館。何ができる?=イルカショー、ペンギンのお散歩、ふれあい館でサメやエイ、タコにそっとタッチ、磯の生きものを手にのせる体験、床がガラスの「さんごの海」水槽の上を歩く。

ポイント:大型水族館のような行列がなく、2歳の歩幅で回り切れる。ふれあいコーナーが多く「見る」より「さわる」で盛り上がる。冬の日本海を背にしたイルカショーは、おとなも印象に残る。
2歳メモ:3歳未満は無料。ベビーカーOK(一部段差あり)、授乳室・おむつ替え台あり。屋外通路は風が強いのでフードつきの上着を。
所要 2〜2.5時間大人2,200円・3歳未満無料9:00〜17:00(冬は16:30)
13:00〜15:00車で昼寝 → 丸岡方面へ休憩・移動

水族館のレストランか三国の町でお昼を食べ、車で昼寝しながら丸岡へ(約30分)。

15:00〜16:00丸岡城城・公園 検索 ↗ 地図 ↗
丸岡城の天守
丘の上に立つ丸岡城。現存12天守のひとつ

石垣の上に小さな天守が立つ城で、周囲は公園として整備されています。何ができる?=公園の散歩と記念写真、天守の急階段をおとなが交代で登る、隣の歴史民俗資料館をのぞく。

ポイント:水族館で歩き回ったあとの「軽い締め」にちょうどいい。日没前の天守は写真映えする。
2歳メモ:天守内はベビーカー不可で階段が急。子は公園で待機が安全。宿まで車で約20分。
所要 45分大人450円
DAY 3 | 福井駅でおみやげ → 帰路
午前福井駅西口 恐竜広場 → 東京駅・帰路 地図 ↗
JR福井駅の駅舎
北陸新幹線の福井駅。西口の広場には動く恐竜のモニュメント

宿から福井駅まで車で約40分。レンタカーを返し、西口広場の動く恐竜と記念撮影。駅ビルでかにせんべい・羽二重餅・ソースカツ丼のお弁当を買って、昼の新幹線へ。

ポイント:帰りの駅前にも「おまけの恐竜」があるので、最後まで子が飽きない。

Where to stay宿の候補

三国観光ホテル(東尋坊温泉)
三国の高台に立つホテル。港と水族館に近く、かに料理プランが豊富。
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まつや千千(あわら温泉)
大浴場が広く、子連れ向けの部屋タイプや貸切風呂あり。水族館まで車で約15分。
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東尋坊温泉・三国温泉の小さな宿
海の見える民宿や小旅館は、かに1杯の料理が宿泊込みで割安なことも。部屋食の宿を選ぶと安心。
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🚅 新幹線 往復2人 約6.3万🏨 宿2泊 5〜8万🦀 かにランチ+現地・食・レンタカー 3〜4万= 合計 14〜18万

💰 予算めやす:かにを「港の昼ごはん」にして宿は通常プランにすると、A案のかに会席より宿代を抑えられます。平日泊や新幹線の早割(えきねっとトクだ値など)でさらに1〜2万円圧縮可。金額は時期・かにの相場で変わります。

一乗谷朝倉氏遺跡の朝倉館跡
過ごし方 C

紅葉の永平寺と、谷あいの城下町さんぽ

福井市を拠点に、杉と紅葉の古寺、復元された戦国の町並みへ。11月上旬〜中旬向き

福井駅前のホテルを拠点に、永平寺と一乗谷へ。どちらも「歩いて景色を楽しむ」タイプなので、紅葉のきれいな11月中旬までが本領です。最終日に恐竜博物館を足せば、おとなの旅情と子のお楽しみの両方がそろいます。

こんな家族におすすめ:紅葉や歴史の景色も見たい/温泉旅館より駅前ホテルの身軽さが好き/11月前半に行ける。レンタカーかタクシー移動で、運転は1日1時間ほど。
エリア紹介|福井市・永平寺・一乗谷:福井駅前は新幹線開業で整った商業施設とホテルが並び、子連れの拠点にしやすい町。東へ車で30分の永平寺は700年以上続く禅の修行道場で、杉木立の参道と回廊が有名。南東の一乗谷は戦国大名・朝倉氏の城下町跡で、谷をまるごと復元した町並みを歩けます。どちらも紅葉の名所で、11月中旬がピーク。

Model planモデル行程(2泊・日付は自由に)

DAY 1 | 福井駅へ → 駅前でゆっくり
朝〜昼東京 → 福井駅(北陸新幹線)移動・約3時間

福井駅に着いたら駅前ホテルに荷物を預け、西口の恐竜広場や駅ビルの屋上「ハピテラス」で軽く遊んで昼寝。夕方は駅周辺でソースカツ丼やおろしそばを。初日は移動だけで十分です。

2歳メモ:駅直結の商業施設に授乳室・キッズスペースあり。ホテルは和洋室か添い寝OKの広めの部屋を。
DAY 2 | 永平寺の朝 → 一乗谷の午後
9:00〜11:00大本山永平寺寺・紅葉 公式 ↗ 地図 ↗
永平寺の勅使門
杉木立に囲まれた永平寺の勅使門。秋は紅葉が差し色に

福井駅から車で約30分。曹洞宗の大本山で、杉の巨木に囲まれた境内に七堂伽藍が回廊でつながっています。何ができる?=屋根つきの回廊を歩いて建物をめぐる、天井に230枚の絵がある傘松閣を見上げる、門前町でごま豆腐や永平寺そば。

ポイント:回廊はすべて屋根つきで、雨の日でも紅葉と伽藍を楽しめる。朝いちばんは修行僧の読経の声が聞こえることも。参道の紅葉は11月上旬〜中旬。
2歳メモ:拝観順路は階段が多くベビーカーは不向き。抱っこ紐で。靴を脱いで上がるので脱ぎ履きしやすい靴を。静かな場所なので、ぐずったら門前町へ早めに退避でOK。
所要 1.5時間大人700円・未就学児無料8:30〜16:30ごろ一乗谷まで車で約30分
12:00〜14:30門前町で昼食 → 車で昼寝食・休憩

門前のそば店で永平寺そばとごま豆腐。食後は一乗谷へ向かいながら車で昼寝(約30分)。早く着いたら一乗谷朝倉氏遺跡博物館のロビーで休憩できます。

14:30〜16:00一乗谷朝倉氏遺跡(復原町並)史跡・紅葉 博物館公式 ↗ 地図 ↗
一乗谷の復原町並
戦国の城下町を原寸で復元した「復原町並」。谷の斜面が紅葉する

戦国時代の城下町が谷ごと埋もれていた遺跡で、武家屋敷や町家の町並みが原寸で復元されています。何ができる?=土塀の路地を歩いて家々に上がる、唐門と朝倉館跡の紅葉を見る、2022年開館の博物館で原寸の館の復元を見る。

ポイント:路地が平坦でベビーカーで歩け、2歳は「おうちごっこ」感覚で楽しめる。谷全体が紅葉し、人が少ないので写真がのびのび撮れる。博物館は屋内なので雨の日はこちら中心に。
2歳メモ:復原町並は大人330円・未就学児無料。博物館は大人700円。博物館に授乳室とおむつ替え台あり。足元は砂利と土なので靴を。
所要 1.5時間復原町並 大人330円福井駅まで車で約25分
DAY 3 | 恐竜博物館に寄って帰路
9:00〜12:00福井県立恐竜博物館博物館・屋内 公式 ↗ 地図 ↗
恐竜博物館の動くティラノサウルス
メインホール中央で動くティラノサウルスの実物大ロボット

福井駅から車で約50分(えちぜん鉄道なら勝山駅まで約55分+バス15分。週末は予約制の「恐竜列車」が走る日も)。何ができる?=全身骨格のホールを見上げる、動くティラノサウルスに会う、キッズスペースで休憩。詳しくはA案参照。

ポイント:前日までが「おとなの景色」中心なので、最終日に子のお楽しみを置くと旅全体のバランスがいい。午前で切り上げて昼の新幹線に間に合う。
2歳メモ:未就学児無料・事前予約推奨。帰りの新幹線は14時台以降にすると昼寝が車内で取れる。
所要 2.5〜3時間未就学児無料福井駅まで車で約50分
午後福井駅 → 東京移動・約3時間

駅でレンタカーを返し、駅弁を買って新幹線へ。車内で昼寝をして、夕方に東京着。

Where to stay宿の候補

コートヤード・バイ・マリオット福井
福井駅西口直結の新しいホテル。駅ビルの授乳室・飲食店がそのまま使え、雨の日も濡れない。
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ホテルフジタ福井
福井城址のそばにある老舗ホテル。広めの部屋タイプがあり、駅まで徒歩10分ほど。
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永平寺 親禅の宿 柏樹関
永平寺の門前にある宿坊風ホテル。朝の坐禅体験や精進料理。1泊だけこちらにして、朝いちばんの永平寺へ。
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🚅 新幹線 往復2人 約6.3万🏨 駅前ホテル2泊 3〜5万🚗 レンタカー2日+拝観・食 2.5〜3.5万= 合計 12〜15万

💰 予算めやす:温泉旅館を使わないぶん3案でいちばん軽め。駅前ホテルは新幹線とセットのダイナミックパッケージが充実しており、合計10〜12万円まで寄せやすい。かにを食べたい日は駅周辺の居酒屋で「せいこがに1杯」から。

🧳 持ち物メモ(2歳と冬の福井)

  • 防寒セット:ニット帽・手袋・ウインドブレーカー(海沿いは風が強い)
  • 抱っこ紐(東尋坊・永平寺・天守はベビーカー不向き)
  • 折りたたみベビーカー(博物館・水族館・一乗谷で活躍)
  • 新幹線3時間分のおやつ・シール・ヘッドホン動画
  • 常備薬・体温計・保険証・母子手帳
  • 替えの靴下と靴(雪やぬかるみ対策)・使い捨てカイロ
Editor's pick

冬の2歳連れなら「A・恐竜に会いに行く」

天気が読みにくい冬の北陸で、まる一日を屋内の恐竜博物館に預けられる安心感が大きい。温泉宿の部屋食でかにも食べられ、移動も1日2時間以内に収まります。食が主役なら「B・かにと水族館」、紅葉の11月前半に行けるなら「C・永平寺と一乗谷」。この時期とくにおすすめの過ごし方は、昼に港でゆでがに、午後は博物館か水族館、夜は温泉の三段構え。かにが出回る11月中旬〜12月が狙い目です。